国宝臼杵石仏
観光施設
古園石仏大日如来像に代表される臼杵石仏(磨崖仏)は、平安時代後期から鎌倉時代にかけて彫刻されたと言われています。
その規模と、数量において、また彫刻の質の高さにおいて、わが国を代表する石仏群であり、平成7年6月15日には磨崖仏では全国初、彫刻としても九州初の国宝に指定されました。
その数は、60余体にもおよび、このうち59体が国宝となりました。
石仏群は4群に分かれ、地名によって、ホキ石仏第1群(堂ヶ迫石仏)、同第2群、山王山石仏、古園石仏と名づけられました。
それぞれに、傑作秀作ぞろいであり、表情豊かな御仏の姿は、みる者の心にやすらぎをあたえてくれます。
営業時間:
4月から9月の間 / 朝 6:00 ~ 夜 7:00 まで
10月から3月の間 / 朝 6:00 ~ 夜 6:00 まで
料 金:
大人(高校生以上) / 540円
小人(小中学生) / 260円
※ 30人以上から団体割引があります。
(詳しくはホームページをご覧下さい。)
〒875-0064
大分県臼杵市大字深田804-1